駐車場・駐輪場が整備されるには法律が必要です。しかし駐車場法は、驚くべきことに2006年5月まで、自動二輪には法律そのものがなかったのです。エンスージアスト二輪を「自動車」の定義から除外していました。自動二輪は駐車場法に含まれるべきでした。自動車の駐車場には駐車場法、自転車・原付には自転車法があります。言わば「法の狭間の存在」になっていたのです。自動二輪の駐車場が長らく整備されてこなかったのは、そのため自動二輪は駐車場法・自転車法のどちらにも属さない、こういった法整備の不備によるものだったのです。本来、このためカウルを持たないオートバイに比べると整備性が悪い。